11:00-12:00
インフルエンザ:感染応答と新しい防御法
国立感染症研究所 感染病理部 部長 長谷川 秀樹
インフルエンザは呼吸器の疾患ではあるが、その防御機構には呼吸器だけではなく
腸管も含めた粘膜免疫が大きな働きをしている事がわかってきた。粘膜免疫を応用した次世代ワクチンや食品での感染防御の可能性について紹介する。
12:20-13:00
進化する韓国トクホ最新レポート (ランチョンセミナー)
(株)TTC代表取締役社長 東京大学大学院 医学系研究科 非常勤講師 山本 哲郎
韓国トクホは、審査を行っているKFDA(韓国食品医薬品安全庁)の積極的な支援で新しい保健の用途や品目など急激な伸びを見せ魅力的な市場に発展している。これらの現状について述べる。
13:30-14:30
糖化とは何か:食品素材を用いた抗糖化とその応用
日本女子大学 家政学部 食物学科生化学・食品機能科学 講師 永井 竜児
グルコースに代表される還元糖は生体にとって必須のエネルギー源であるが、時間に伴って生体蛋白と確実に縮合反応(糖化)を起こし、蛋白の不可逆的な変性を招く。糖化の機構や食品素材を用いた抑制法を紹介する。
14:40-15:40
食品の機能性発現において腸管が果たす役割
東京大学大学院 農学生命科学研究科 応用生命化学専攻 教授 清水 誠
経口摂取した食品が生体調節機能を示す上で、腸管での吸収・代謝が及ぼす影響は大きい。一方で、腸管での吸収・代謝は食品の影響を受ける。食品成分と腸管の相互作用の解析は機能性を理解する上で重要である。
15:50-16:50
幹細胞をターゲットにした再生美容
藤田保健衛生大学 医学部 応用細胞再生医学講座 教授 赤松 浩彦
近年、世界的に幹細胞研究が急速に進歩している。我々は幹細胞研究を美容と健康のために応用すべく研究開発を進めてきた。本講演では、幹細胞をターゲットにした再生美容の可能性とこれまでの展開について報告する。